6月13日 レースレポート(平澤さん)

  こんばんは。平澤哲です。
 6月13日(土)に、鶴見川の河川敷で開催された30キロレースに参加してきました。今のご時世、まだ早いかなあ、と思ったのですが、当日が曇りのち雨の天気予報で、刺激を入れたい思いが勝り、10日に急遽エントリーしました。目標は、①2時間30分以内、②20キロ以降失速しない、と決めました。
 当日は、期待通りひんやりでした。30キロは11人エントリーで出走者は7人でした。スタート直後、2人が飛び出したのにつられてしまい、1キロ4分26秒になり、あ、早すぎ、と思い、4分40~50秒台に減速しました。12キロ位で40代の男性に抜かれ、ついていくとその方が徐々にスピードアップして、気が付くと4分30秒台に上がり、あ、この人ただ者ではない!と思い、追尾をあきらめました。
 その後土砂降りと風が吹いて失速し、21キロからキロ5分台に突入。26キロで5分30秒まで落ち、さらに1人に抜かれました。その後少しずつ戻しましたが、最終1キロを4分57秒でようやくゴールし、タイムは2時間28分21秒でした。タイムはクリアできましたが、イーブンペースが課題となりました。7人中4位(男子6人中4位)。
以下は、大会の状況報告です。
フェイスシールドをつけた方が受付けされ、体調不良等ありませんという「誓約書」を書いてナンバーを受け取りました。当日は雨模様で出足が悪く、人はまばらでした。出走前の説明が数分で、スタート3分前に1メートル以上距離をとって整列しました。マスクをして並びましたが、スタッフからは、(熱中症や呼吸が苦しくなるのを予防するために)、スタート後は適宜マスクを外してくださいね、というお言葉でした。前後30分に他の種目もスタートしますが、いずれも参加者が少なめで、レース中はほとんど一人旅で、周りに人がいない間は、ほとんどマスクは顎に下げて走りました。会場入りしてから帰るまでソーシャルディスタンスは十分でした。
 ゴール後の給食は、切ったバナナは安全対策上やめているとのことで、むき出しの食べ物はなく、個包装のお菓子でした。小規模大会なので、物足りなさもないわけではありませんが、感染症対策がとられていて、ソーシャルディスタンスをとれるので、今のご時世ではありがたく、安心して出られる大会だと思いました。久々にレースの感じも味わうことができたので、曇りの日を狙ってもう1回出たいと思いました。